冷暖パネル
またまたお久しぶりです。
ホームページの中身が若干変わりまして、ブログが外部のものからこちらに移りました!
昨年施工の事例ですが、いくつか変わったものもあるので、載せていきますよ~
第1弾は冷暖パネルです!
シャレオツなのに1枚で冷房も暖房もできちゃう有能インテリアなんです。
パネル内に巡らされてる配管内に、循環液が流れます。
冷水が流れればパネル自体が冷え、輻射熱で部屋を冷やします。
逆に温水が流れればパネル自体が暖まり、これも輻射熱で部屋を暖めます。
無風なので、乾燥が気になりません。
詳しくは
でどうぞ!
▲某所モデルルーム(2階建)の1F冷暖パネル(天井付タイプ)
▲建築途中の様子
パネルと配管との接続口が上にあり、天井に接する形で設置されるので、天井に配管を這わせてます。
▲1Fの壁付タイプ(2枚)
天井付は配管が天井から出て接続口に繋がりますが、壁付は壁から出てる配管と接続口が繋がる形になります。
そのまんまですね。
▲上の写真の1F壁付タイプの施工途中
配管の面と断熱材の面の凹凸をなくすため、断熱材をくり抜いて、そこに配管を埋め込んでます。
末端だけ壁から突き出るようにしています。
ちなみに配管は、往きと戻りがあるので、1枚のパネルにつき2本になります。
▲2F天井付タイプ
左右どちらかがダミーです。どちらが本物でしょうか!
正解は~
越 後 製 k
階段上がって右側です。
階段上がるとこんな感じです。
▲2F天井付の配管
パネル2枚なので、配管が二股に別れてます。
外は室外機が2台設置されます。
▲空気熱用(上)と地中熱用(下)
空気熱と地中熱、両方を利用するハイブリッドシステムです。
▲室外機用配管
まだ足場が掛かってる時の状態です。
外壁もできて、地中熱用の配管も地面から立ち上がっている状態です。
建物のお披露目は昨年11月にされてますよ~
そんな感じです。
ではまた。